自治会活動の活性化・効率化について
まちづくり推進課
課題の背景
・本市のみならず、全国的に自治会加入率の低下が課題となっている。また、自治会長を含めた役員の成り手がおらず、後継者不足により、自治会そのものが廃止となっているところも存在する。
・加入者が減っていることから、自治会の会費も不足し自治会の運営も厳しい状態となっている。
・本市の自治会加入率は、約51.7%(R5.1現在)であり、毎年約2%ずつ減少している。
まちづくり推進課
課題解決によって達成したいこと
・自治会に対するマイナスイメージの改善を図れる効果的な啓発活動による自治会加入率の向上。
・自治会支援ツール等の導入による地域活動の効率化により、役員の方々の業務負担を軽減し、持続的な自治会活動の実施。
課題解決に当たってのハードル
・自治会に対するマイナス意識が定着しており、自治会というだけで敬遠される方が多い。
・地域の高齢化により、自治会役員の多くが高齢者という自治会がほとんどであるため、新たな取り組み等に対し敬遠されがちである。特に、デジタルツール等を苦手とする方が多い。
課題解決に向けて提供できる自治体リソース
・地域の自治会の協力による、実証フィールドの提供。
想定される連携先(企業)のイメージ
・地域と深く密着、連携しながら自治会活動の支援が可能であり、自治会活動を効率化できるプラットフォームを提供できる企業。